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一般部の稽古内容

稽古内容

今日は一般部の稽古に潜入してみます。

始まる前に各自でストレッチなど準備をします。

先生の『整列!』号令で集合整列します。

●準備体操

正座をして『総裁、館長に礼』『本日の稽古を始めます!』

●基本稽古

基本稽古は突き、受け、手刀、足技を全て行います。正確な動きを身に付け癖を取り除きます。

●移動稽古

基本的な動きを移動しながら、反復します。

空手独自の立ちかたで稽古します。(前屈立ち、後屈立ち、騎馬立ち)など足腰の鍛錬になり瞬発力も向上します。

●型稽古

自分のレベルに合った型を稽古します。

一つずつ時間をかけて習得していきます。また審査会で型の審査があるので自分の課題の型も稽古していきます。型を稽古する事によって瞬発力、バランス、身体の使い方など組手の補強へとなります。

●組手(スパーリング)

本来空手は素手素足で行うものですが、安全性を考慮して防具を付けて行います。

まずは、受けから。「空手に先手なし、」とよく言われますが空手の基本は、受けて返す。

受け返しの練習から行います。先手後手に分かれ決められた技を出し返して行きます。

続いて自由組手に入ります。

集中し相手をよく観察して技出し確かめ合います。

試合では無いので、勝ち負けはありません。怪我をしない様、相手に合わせた組み手を心掛けます。

●補強

強い身体と強い心を作ります。空手に必要な筋力、瞬発力、スタミナなど

足りない分は自主トレで補います。

最後に締めて終わります。

『正座!総裁、館長に礼!』『先生、先輩にありがとうございました!お互いにありがとうございました!』一人一人に挨拶をします。

掃除をして終了です。

一般クラスの後には自主トレ時間を設けていますので、基本や型の復習、補強やウェイトトレーニング、また先生や先輩も居ますので分からない事など遠慮なく聞いてください。

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