東京オリンピックの種目の空手、中でも注目したいのが形です。
技の正確さや、スピード、力強さを競います。
華麗な形を見ると感動させられます。
何かで読んだのですが、極めるには一つの形を10万回練習するそうです。単純計算で毎日20回で約15年!一生かけて3つほどの形を追求する、と書いてありました。
先人達から受け継いで来た空手の形、今現在流派種類やり方は様々ですが、元は同じですので後世に伝えて行かなければなりません。
普段の稽古も形は行います。
鶴見西道場では、普段の稽古(平日)で稽古した形を日曜稽古の時に披露して貰うかたちにしています。
また、審査会では規定の形審査があります。
極真会館のイメージはフルコンでガチガチな組み手しかやらない!と思いがちですが、そんな事ありません。
基本稽古や移動稽古はもちろん、形稽古、組手稽古(スパーリング)も行いますがプロテクターを着けて安全に稽古しています。
極真会館では、近年形の見直しがあり形の試合も増えて来ました。
体のバランスが良くなる、身体が引き締まる、姿勢がよくなる、ストレス発散、心も身体も強く美しくなれます。
空手の形どうですか?
押忍!
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