先週の日曜日に二俣川道場にて、2023春季審査会が行われました。今回は鶴見西道場から22名の道場生名が審査に挑戦しました。
お疲れ様でした。
みんなよく頑張ったと思います。
横浜東支部の審査会というのは、落ちたり受かったりの審査では無く、次の帯になれる器量がある人を指導員が見極め許可を出して受審させています。
審査会は師範や先生達に見てもらい、指摘を受け今までの確認や訂正、これから新しい帯になる心構えの為の審査会です。決して落とす為の審査ではありません。
ですので指導員の許可がとても大切になります。
鶴見西道場では、少年部の初級中級者への許可は先輩に任せています。先輩は次の帯を締めれる器量がある子に許可を出す様にしています。
緑帯以上(上級者)は道場の顔(後輩達が見習うべき立場)になりますので、私と先輩達で話し合いをして決めています。
ここで一つお願いがあります。
みんな誰でも早く新しい帯になりたい気持ちは十分わかりますが、よく子供達から「何処がダメですか?」「どうしたら審査受けれますか?」など聞かれます。子供達から聞かれた分に関してはある程度は返答出来ますが、保護者から聞かれた場合には、『まだ早いと思います。』としか答える事が出来ません。
そこの所申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いします。
子供達にとってもその帯の器量が足りて無いのに、審査を受けると恥をかいたり、新しい帯を貰ってもその後大変な思いをする事になります。
審査の許可の件はお任せ下さい。
まだまだ我々指導員は指導者として未熟ですが、これから道場生やその保護者達と一緒に極真空手を通して進歩して行くつもりです。
これからもよろしくお願いします。押忍!
最後に、昇級された皆さん!おめでとう!
早く新しい帯が来るといいですね!
コメント