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国際親善大会に参加して

おやじのひとり言

試合後1週間が経ちましたが、まだあの興奮と熱気が冷め切ってない今日この頃です。
久しぶりに昨日の夜サッカーを観戦し、試合後の監督のインタビューを見ました。

全日本選手、監督の気持ちを自分に置き換え色々と考えてみました。
期待が大きい分悔しさは相当でしょう。私が思うに多少なりとも油断もあったのではないでしょうか?
そこが試合の面白いところでもあります。


今回の国際大会ですが、私は全日本大会を連覇し今回3連覇のかかった試合でした。

大山倍達総裁のお言葉に『3連覇優勝してこそが本物のチャンピオン』とあります。

3連覇と言ってもおじさん達の試合で大した事はありませんが、私は今回に賭けてました。
また今回は同じクラスに某大物芸能人が出場するとの事でしたので是非対戦してみたいと言うのもありました。
結果は3位入賞と言う結果に終わり、本物になる事が出来ませんでした。
ですが残念な気持ちと願いが叶った気持ちで満足しています。

なぜ?3位で満足したかと言うと準決勝で某大物芸能人と対戦する事が出来ました。しかも普段ではあり得ない激闘を披露する事ができました。
普通、壮年の試合では本戦で決着が8割程度、残りの2割は延長戦で決まります。ルール上それでも決着が付かない場合は体重判定、3キロ以上の差が無ければ再延長戦を闘って勝敗を決めるとなっています。ですが今まで再延長なんて闘った事もないし見た事も有りません。今回はその準決勝で悲劇が起こりました。50歳過ぎのおじさんに本戦2分、延長1分半、再延長1分半後は、立っている事、呼吸している事が限界の状態です。

まさか!でした。TVの力か?

結果は負けてしまいましたが、満足しています。
後日ビデオを見てみると、その時の興奮を思い出します。また試合中は歓声などで声が届きませんでしたが『北村さん頑張って〜』とか『先生〜』とかみんなの拍手や歓声、引き分けの時の『お〜、』や『え〜』など、みんなありがとうございました。
ここまで注目を浴びて緊張したのは24年前の結婚式以来では無いでしょうか?
50歳を過ぎたおじさんになって、お客さんのいる大舞台に立ち日頃から真剣に取り組んでる空手を披露する事が出来る、またTVに出れるかも?なんて思ってもみませんでした。

これも皆んなのお陰です。感謝しかありません。極真会館や道場のみんな、いつも一緒に稽古している仲間達が居たからです。この気持ちを忘れずにこれからも精進して参ります。

昨日のサッカーを観戦し1週間前の気持ちを思い出したので、ブログにしました。ありがとうございました。押忍!

この写真、少し気持ち悪いと思う人もいると思いますが、お互い汗だくでした。

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