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道場生の声、続編

道場生の声

またまたKさん50歳

黒帯昇段〜
無事極真会館の黒帯を授与されましたが、まだ自分の帯は届いてません。支部の仮帯です。
ただの黒帯に横浜東支部と刺繍されて有るだけの余りカッコよくない帯です。
本物の自分の帯は半年後に来る予定。
9月に待ちに待った帯が届きましたが、残念な事に渡された帯の名前が間違えてあって、また作り直しです。
結局、届いたのが12月24日クリスマスイブの日でした。
帯の左側には国際空手道連盟極真会館、右側には自分の名前と金線。最高のクリスマスプレゼントです。

昇段後、これからの事を考え二つの事を決める事にしました。
① 試合に年四回出る(試合1ヶ月前から禁酒)
② 息子達に空手を教える(目標全員黒帯)

①は、茶帯の頃からでしたので引き続きなんですが、年4回1ヶ月間で4ヶ月、年間三分の一禁酒してる事になります。試合の為に自分に厳しく欲をたつ、健康にも良いと一石二鳥だと思いましたが、意外に辛い。
飲み会やパーティーでも烏龍茶かノンアルです。酒豪のKさんで通ってたもので、何処か具合でも悪いの?と度々聞かれます。

ですが、1日だけ解禁する日がありました。
それは11月22日の結婚記念日です。妻あっての私ですので、いい夫婦の日くらいは毎年食事に出掛けています。
出場試合は4月の国際大会、6月の東日本大会、8月の極真祭、12月の関東大会でした。

②は子供達に、空手を教える。前編で話した通り今までは少年部、一般部は別々に稽古していました。
ですので息子達に自分が教わった事を教えてあげようと思い日曜日に道場を借りて稽古する事にしました。
日曜10時、鶴見道場、『お父さん稽古』の始まりです。
何があっても絶対参加。
簡単な理由では休む事ができません。
初めは私と長男、次男、三男の4人です。2年後からは3歳の娘も参加する事になります。その他壮年の方や親子会員の道場生が続々と参加する事になります。

まず初めの目標は次男を黒帯にする事。

決して空手が上手いわけでも無い、やる気もあまり無い次男をどうやって黒帯に出来るか?

道場へ行ったら道場の外で行きたくないと1時間粘って遅れて行ったり、終了まで外で粘ったりで何しろスパーリングが怖くて嫌いなお坊ちゃん。

「もう空手行きたくない!辞めたいと」駄々をこねる次男に私は、『黒帯取ったら辞めていいよ!もし小学生のうちに取れたらお小遣い一万円あげる』と言い、リビングにあるホワイトボードに『小学生のうちに黒帯取ったら一万円!』と記入しました。

そうするとどうでしょう!彼の何処かにスイッチが入ったのでしょうか?今まで結果の出なかった試合が、関東大会で優勝、準優勝、全日本大会で3位に入賞し、翌年3月の昇段審査許可が降りて、小学5年生のスピード出世でめでたく黒帯になる事が出来ました。

騙した訳ではありませんが、黒帯を取ったら辞めれません!いえ、苦労してせっかく掴んだ黒帯、辞めるわけがありません。

『お父さん稽古』を始めてたったの1年で一つ目の目標クリアです。
さて、次は三男と長女ですよ!

『お父さん稽古』は続く

Kさんの次男目覚めるの巻、終了

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