生徒募集中!

国道一号線岸谷交差点角の極真カラテ

無料見学体験はこちら

炎の体育会TVを見て

おやじのひとり言

先週の土曜日19時からTBSテレビで炎の体育会TVが放送されました。
後半ではタレントの長嶋一茂さんが空手の全日本大会に出場するという番組内容で始まりました。
一茂さんはプロ野球選手を引退してから極真カラテを初めて20数年になります。今まで数々の大会へ出場し沢山のタイトルをお持ちです。
元プロ野球選手ですので、56歳の今でも鍛え抜かれた素晴らしい身体をしています。
番組では、全日本大会へ向けての意気込みやエピソードなどを紹介されて、いよいよ試合へと進みます。
結果はベスト8でした。
準々決勝の相手、国分寺の魔神ことS氏。

魔神とは上手く言ったと少し笑いました。

魔神と私(北村)はよく試合でお相手するライバルで仲間です。

歳も同じで体重身長もほぼ同じ、組み手スタイルは違いますが…今まで15試合以上拳を交えてる事では無いでしょうか?

試合の良い所は試合は勝負ですので、勝ち負けが付きます。それまでは敵同士、試合が終われば、ちょっとゴツいおじさん同士、試合後は必ず挨拶に行きます。勝っても負けても「ありがとうございました。さすがですねー、強かったです、またお願いします。」周りで見てるほど我々は勝ち負けにはこだわって居ません。1番はベストを尽くせたか、気持ちで負けてなかったか、です。

試合とは痛くて苦しい、そこで延長戦ともなれば(苦しい!負けてもいいからここで終わってくれ!とか残り30秒ラッシュしたいのだが身体が動かない)など試合中に様々な自分との闘いがあります。そこで大切になるのが自信です。

今までこの試合に向けてどれだけ稽古を頑張ったか、また何を犠牲に頑張って来たか(自分の場合は酒?禁酒)が必要となります。

ちょっと話を戻します。その試合後の2人の会話を見ていて試合のここがいいんだよ!と言ってしまいました。

実は今回同じカテゴリーに私も出場していましたが、番組ではカットされて映りませんでした。

残念!

私は、試合が大好きです。

試合前の地に脚が付いて無い様なフワフワした緊張感、試合後の「やった終わった!」と言いたい所をグッと我慢しての開放感、長年の目標を達成した時「ヤッター」と弾けて喜びたいが素直に喜ぶことの出来ない達成感、思い出しただけでも興奮してきます。

ですが、今回の試合が終わり正直なところ暫く試合はいいや、ちょっと休憩、と思っていた所でした。

番組を見て試合いいね!やっぱり試合に出たい、また、頑張りたい、闘いたい!という気持ちになり11月に開催される国際親善大会に出場を決意しました。

この番組が無ければスルーしていたと思います。

一茂さん、魔神、ありがとう!

押忍!

コメント

タイトルとURLをコピーしました