鶴見西道場ルール
今回は先輩、後輩についてブログしようと思います。
皆んなよく分かってない人が多いと思いますので、説明します。
まず先輩とは大前提として黒帯です。
黒帯でも高校生以上の一般黒帯です。先輩に対する態度、言葉遣い、呼び方、徹底する様にお願いします。
続いて色帯は、茶、緑、黄、青、オレンジ、白とありますが基本的に帯上が先輩となります。
但し、自分が入門した時に既に始めてた人や年上(大人の人)も変わる事のない先輩になります。
特に子供(中学生以下)は大人の人へは気を付けなければなりません。人生の先輩ですから色々と教わる事が沢山あります。
ざっと説明しましたが道場では四つの先輩が居ます。
①帯上の先輩
②先に入門した先輩
③年上の先輩
④自分と同等の人
です。
空手の世界は先輩と後輩しかいません。
一つでも当てはまれば先輩です。
先程も少し触れましたが、先輩に後輩はどの様にすれば良いかを少しだけ書いてみます。
まず、
○挨拶は後輩から先輩の所へ行ってします。
○先輩の前は絶対に横切らない、どうしても通れない場合は押忍失礼しますと言って通る様にします。
○言葉使いに気を付けます。
○掃除の時は後輩がバケツ雑巾を用意片付けします。
○呼ばれたら直ぐに自分から行きます。
○ミットは後輩が片付けます。
○何か手渡されたら両手で受け取ります。
○常に先輩に対して失礼の無いように配慮します。
○後輩は先輩の真似をするので、自分より後輩の前では特に気を付けて行動します。
先輩は後輩に対して、先輩ぶらずに謙虚な気持ちで対応する事。
『一つ吾々は、礼節を重んじ長上を敬し粗暴の振る舞いを慎む事』!押忍!
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