新学期も始まり、幼稚園児や小学生低学年の道場生が増えてきましたので、4月より初級クラスを増設しました。
まだ、空きがあります。
今現在、初級の子供達がたくさん参加してるクラスは下記の通りです。
毎週月曜日17時から、1時間のクラス
毎週水曜日17時から、1時間のクラス
毎週金曜日17時から、1時間のクラス
毎週土曜日18時から、1時間30分のクラス
毎週日曜日12時から、1時間のクラス
になります。土曜日、日曜日のクラスには親子会員も多数参加しています。
まずは、体験見学から
今回は長年子供達を見てきて、小さな子供の頃(幼稚園児、小学低学年)から極真空手を初めてどの様に成長したか!極真空手を習うとどの様な子供になるか!個人差はありますが、私の感覚で書きたいと思います。
○ 体力が付く。
空手は全身を使う武道です。日々の稽古に参加してるうちに自然と体力が付いてきます。特に足腰が強くなり、腹筋が一回も出来なかった子供が数カ月すればできる様になり、数年経つと何十回も出来る様になります。
○ 自分に自信が付く。
入門時は恥ずかしがり屋で返事も出来ない子供がほとんどです。
道場では挨拶、返事は徹底して教えるようにしています。
また、稽古時には大きな声で『セイ、セイ、』と気合いを入れながら正拳突きや回し蹴りを稽古します。
時にはキツイ稽古や嫌な稽古を頑張って褒められたり、試合で高成績を残して嬉しかったり、色々な事に挑戦し成功失敗を繰り返したり、たまにふざけて怒られたりで、自分に自信が付きます。
○ 人に優しくなる。
皆さんご存知の通り、極真カラテはフルコンタクト空手、直接打撃制の空手です。稽古も試合も実際に当ててコンタクトします。子供達は安全を考慮ししっかりとしたサポーターを着けて行いますが、ある程度レベルが上がって来ると、怪我をする程ではありませんが、サポーターを着けていても痛いものです。お腹に突きをもらうと苦しいし、顔に上段回し蹴りをもらえば悔しくて泣く子供もいます。
いくら強い子でももっと強い子がいますので、強い子には逆らえません。自分の身体で痛みがわかる様になります。
相手の痛みも分からずイジメを行う子供には、絶対になりません!
また、稽古を通じ防御も覚えますのでイジメられる事もありません。空手習ってる子供をイジメる子供はいないと思いますが…
○ 人付き合い(コミニュケーション)上手くなる
道場には、自分と同じくらいの年の子や少し年上の先輩、また指導してくる先輩、大人の先輩、がたくさん居ます。
小さな頃から沢山の人より色々な事を教えてもらう事ができます。また、新しく来た子には今度は自分が教える事になり、より進歩します。
空手だけでは無く、挨拶の仕方、言葉遣い、姿勢、などなど、道場では先輩の真似をしながら覚えていきます。
まだまだ沢山ありますが、言葉ではなかなか伝えきれません。
私事ですが、私には子供が4人います。
4人とも4歳から空手を習い始めました。
今では皆んな大きくなりましたが、4人とも道を外さず、優等生にもならず、で自分の道へ進もうとしています。空手を習い一人一人のドラマがありました。
親が親でしたので心配はしましたが、これも極真空手と出逢えたからだと思っています。
ではまた、機会有れば話しします。
因みにこの写真は、私の1番下の娘(中1)が日曜12時からのクラスで指導してる様子です。
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