最近ご無沙汰してますので私の紹介をします。
私の名前は北村伸宏、53歳乙女座です。
出身は宮崎県延岡市で16歳の頃、憧れの東京へ出て来た田舎者です。
私の仕事は型枠大工と言って建設現場で働く作業員(今は会社にしてますが)をしています。
15歳からこの道ですので今年38年目になり『とうとう神の近くまで来ました笑』
その型枠大工を少し紹介したいと思います。
まず建物を建てるには設計図が必要てす。続いて建物を作る建設会社(ゼネコン)が建物をお客さんから請負います。
ゼネコンは下請けと協力しながら建物を作っていくわけです。
実際には何業者が一つの建物に携わるが分かりませんが、相当な業者(職種)様々な職人が携わって建物が出来上がります。
私達の型枠は鉄筋コンクリートの建物ですと、相当な割合で携わるガチガチコテコテの職人です。
我々は躯体と言って建物の形を使っています(基礎からテッペンまで)
躯体の要は昔から躯体三役と言われてます。
足場を組む、鳶
鉄筋を組む、鉄筋屋
型枠を組む、型枠大工
この三役が力を合わせて躯体が出来上がります。
コンクリートの建物は生コンクリートを固めて作ります。その生コンを入れる枠(はこ?)を木材を使って組み立てます。そこに生コンを入れて固まったら枠を取り除きます。そうするとコンクリートの形が出来上がる仕組みです。デッカい複雑な箱を作りコンクリートを入れて固まったら壊す。
その箱を作る仕事をしています。
スケールが大きくて半端なくやり甲斐のあって、ワクワク出来る楽しい仕事です。
ですが、多少の体力と根性、ほんの少しだけ頭を使いますが、物作りが好きな人にはたまりません。笑
大きなプラモデルを木で作ってるようなものです。
もし、興味のある人が居ましたら是非!
勉強苦手でも大丈夫!力無くてもやったら付く!
根性無くても諦めなければ大丈夫!
自分はこの仕事が大好きなので、ずっとこれからも携わって行きます。
以上、おやじのひとりごとでした。





コメント