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試合に向けて

おやじのひとり言

いよいよ試合まで2週間と少しになりました。
今が一番大切な時期です。
軽いケガ(打撲や筋肉痛など)は治りますが大きなケガ(骨折や肉離れなど)は治りません。
これからの二週間はこれまでの復習とスタミナ稽古を重視して稽古して下さい。

試合(試し合い)真剣勝負です。
出場するからには勝って欲しいのですが、実力の差が大きい場合は勝つ事は不可能に近いと思います。
実力がほぼ同じ、本線でも決着が付かず延長戦でも差は付かずと言う試合では是非勝ってください!
判定するのは審判です。
審判も人間で何十年も稽古して来ている先生方です。力の差が無ければ、どちらが一生懸命に稽古してきたか、勝負にこだわってる人はどちらか、勝たせてあげたいのは?と審判は考えます。
試合は簡単には勝たせてもらえません、キツいし苦しいし、負けてもいいから早く終わってくれ、と思うかも知れません!
そんな時に必要な事は自信です。
自分を信じて自信を持つ事です。

少しだけ自分の話をします。
試合に初めて出場したのが、空手を始めて2年目青帯だったと思います。県大会でした。
一回戦は勝つ事が出来ましたが二回戦で内股を攻められバランスを崩し敗戦!
以来、試合にハマりコロナ禍になる前までは、年に4回、4月の東京での国際大会、7月の東京での東日本大会、8月の京都での全日本大会、12月の茨城での関東大会に10年以上出場しています。
私が自分自身に自信を持つ為実践している事があります。
それは、試合前1か月間大好きなお酒をやめる事です。
お陰様で一年で4か月禁酒してるのでカラダも健康になりました。

また、徐々にですが試合で結果を残す事ができるようになりました。

それと極真の試合で知り合い、仲間がたくさん増えました。


自慢でも何でもありませんが参考にして下さい。


そして極真試合の楽しみ、嬉しさを実感しましょう!
自分みたいに病みつきになるかも知れませんよ。

あと少しですが自分に自信を持って、最後まで頑張りましょう!
押忍!

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